このサイト、遙かなる時空の中を取り上げているサイトとして、サーパラなどに登録しているのに、そういえば、遙か~ほとんど無いですね。反省m(_ _)m

というわけで、(どういう訳だよ…という強引な展開(^^;))
「遙かなる時空に中で」
の、小説を書いていたんですが、サイトにアップしてみます。
読んでください。
今回は、望美・知盛編です。
この知盛様は、ほっんと、彼のために何周したことか…遠い目。
本当に最後は、望美ちゃんの「血も肉も欲しい!」と叫んでしまう気持ち、めちゃくちゃ分かりました。ほんとに、美味しいところぜーんぶ持っていったキャラでしたね。ということを念頭に置いて読んでみてください。
あ…小説は、遙か知らないとちょっと意味不明かも知れませんが…すみません。
少しでも、遙かに興味をもってくれたら嬉しいです。

【あなたが欲しい】

生暖かい血液が

刀筋を伝って私の手首まで流れてきた

その血液さえも

あなたを感じることができた

あなたが欲しい

 

あなたが欲しい

笑ってしまう

『好き…』

なんてカワイイ感情ではない

もはやあなたのことが

欲しい

それ以外の選択肢を許さない

私はあなたが欲しい

もし…海の奥深くにあなたがいるというなら

私は、この両足を切って魚になろう

あなたのいる場所なら

あなたに会えるなら

共に先の未来を見ることができるのなら

私はその場所を探す

たとえそこに幸せなどありはしなくても

切って刺して

傷つけ合って

何度も殺して

「お前は俺と同じ目をしている」

ああそうだ…

初めてそう言われたときは

認めたくなかった

でも…今は分かる

私はあなたと同じ

あなたが欲しい

あなたが私のものになるなら

強くなる

修羅になる

躊躇せずに刃を交わす

私はあなたと同じ目をしてる

自分の中に空く深い深い穴…

充足感など一欠片もない

満たされない心

その大きく深い穴を埋めてくれるのは

あなただけ

私の心の穴に埋まってください

そうしたら私の一部となって、ずっと一緒にいられる

月が輝く晩

やっと…やっと……今宵…

私はここであなたに再び出会う

幾度と無く繰り返した時間の中で

やっとあなたを見つけた。やっと逢えた

「ククッ…平和を望み和議を結んだ龍神の神子殿が俺には刃を?」

そう言って、目の前に立つのは…

もう一人の『私』

「あなたが欲しい」

刀を握る手に迷いはない。今ならあなたを殺せるとさえ思う

大丈夫

あなたの墓標は私の心の穴の中。    

 さぁ…いらっしゃい

For  平 知盛

【END】

応援クリックをお願いします<(_ _)>